A.S.D.S/Report

ずっと朝の来ない夜に抱かれて　（アリアハン～ラダトーム）

今度はゾーマとやらと倒さねばならんという事で再び旅立つことになったバッツ。

ラーミアに乗りギアガの大穴へと向かった。

ココでは大きな穴が開いてしまい、衛兵の相棒が穴に落ちてしまったのだとか…

お前も突き落とそうか？

と思いつつも、その思いを自制し、自分たちだけで飛び降りるとそこはアレフガルドという土地だった。

辿り着いたところから船で少し東に行くとそこはもうラダトームの街だった。

さらに街から城へとも道が繋がっているらしい。

賢者ファリスの盗賊時代の血が騒ぎ出したような気配がした。

また、教会の２階には牢屋があり、懐かしい顔と再開した。

つか、カンダタがなぜココに落ちてるのかが気になる…

そしてこんな所でも父オルテガの名前を聞くことになった。

もしかして、実はまだ生きてる!?

~~でも、もう保険金は受け取ってしまってるからその事実はアリアハン方面では伏せておこうと心に誓ったバッツであった~~

また、城の宝物庫の物はゾーマによって持ち去られていて文字通り『た「からばこ」』だった。

良かった、全部ミミックとすり返られてなくて

城の１階では「勇者たちに光あれ！」とＭＰを全回復してくれる爺さんが居たけれど

爺さんの頭の方が光あるよとは思っても口に出せないのであった。

街の名前を聞いたときにも思ったが、この街はきっと知識神を崇拝しているに違いない。

だって『ラーダトーム』って名前なくらいだし、城の爺さんは『トランスファーメンタルパワー』でＭＰ融通してくれる。

あの爺さんはラーダのプリーストに違いない！

閑話休題

さて、王と面会する際に部屋に居た兵士からマイラの村の情報を得た。

船で行くなら迂回した方がいいだろうと…

なるほど、参考になったとバッツたちは出発し何故かドムドーラ、そしてメルキドへと進んだ（笑）

ドムドーラでは元アッサラームの踊り子だったというレナと会った。

だからギアガの大穴が守られてるときにどうやってこの世界へと来たのかと小一時間…

レナ	：	えっ、あなたもレナって言うの？
レナ	：	えぇ、私もレナって言います
レナ	：	きゃ～、まさか同じ名前の人に会えるなんて思わなかったわ
レナ	：	すごい偶然ですよね。
レナ	：	そういえば、あたし前にアッサラームで踊り子をやってたのよ。
レナ	：	ベリーダンスね。うちのバッツが鼻の下も第３の足も長く伸ばして魅入っていたわ（嘆息）
レナ	：	あははは（苦笑）
レナ	：	そういえば座長、元気かしらね。もし会う機会があったらレナは元気だって伝えておいて。
レナ	：	わかった。同じレナって名前の者として約束する。

そしてルーラでアッサラームへと飛び、闇のランプで夜にすると劇場の控え室にいい座長に話をする。

すると情報のお礼にと『魔法のビキニ』を貰えた。

バッツ	：	ところで座長、つかぬ事をお聞きしますが？
座長	：	なんだね？
バッツ	：	アレはレナさんのステージ衣装か何か？
座長	：	まぁ、そう思ってもらっていいよ。
バッツ	：	レナさんが居なくなった後、こっそり座長が着たなんてことは無いですよね？
レナ	：	キャーーー!!
座長	：	失礼な！私は君と違ってそんな性癖は無い！
ファリス	：	そうよね、バッツじゃあるまいし…
座長	：	衣装よりも中身の方に興味があるに決まってるじゃないか！
バッツ	：	やっぱりそうですよね、中身が一番ですよね！
座長	：	わかってくれるか、バッツ君よ。
バッツ	：	もちろん判りますとも、座長！
ファリス	：	コレだから男ってヤツぁ……

まぁ、そんなこんなでレナ繋がりという事で手に入れた『魔法のビキニ』はレナが装備することになった。

再びドムドーラへと飛んだバッツたちはそのままメルキドへと進行する。

途中ルートミスをして精霊ルビスの祠へと行ったのはナイショである。

雨雲の杖は貰ってきたけどｗｗ

改めてメルキドへと行くと、住民たちはかなりやる気なし状態に陥っていた。

どうも、大魔王ゾーマの影響が多大にある感じがする

そんな中、宿屋で吟遊詩人のガライという男に出会った。

そう、あの24時間テレビのエンディング曲として有名な……。

そりゃサライだ！！（総ツッコミ）

店も空いてないので街の中でアイテム回収だけやったらラダトームへと飛んでデータを記録。