いんたぁみっしょん (2) 〜貴族の抵抗〜

盗賊討伐から戻ってきた俺にキューベルが声を掛けてきた。
どうも表立って話せない話だと言うことで俺の部屋で…という事になったのだが、予め
 「俺にはそっちのケは無いぞ?」
と言ってやったら「俺にもそんな趣味は無い!」と怒られた…
自分の貞操を心配して念の為に釘を刺しただけなのに酷いヤツだ…。

キューベルが持ってきた情報によるとどうもまだ貴族の中でごそごそとやっている
やつらが居ると言うのだ。
潰したレゾー、クルマドの両伯爵家に縁のある者たちによる反乱計画だとか。
『貴族の反乱』の事後処理としてレゾー、クルマド家に親戚縁者はルカのマーチカ家を
除いて全て潰したはずだったが、どうやら小規模貴族でまだ潰せていない所があったようだ。

火種を放置して大規模な山火事が起きるのを静観しているつもりは無い俺はキューベルから
火種として確実に関わっている人物数人の情報を得た。
キューベルを貴族の纏め役として仲間にしたが、連中から見ればキューベルは裏切り者扱いで
キューベルの言うことを聞かないと状況である。
そこで俺の出番となったわけだが、何をするかと言えば……勿論ナニだ
そしてリンデルロットという娘を呼び出し、ベッドの上に拘束した。

リンデルロット リンデルロット

 貴族グルース家の息女でエルネア女王の傍に仕える貴族の娘たちの中心人物。
 そして今回の反乱計画の中核に居る貴族に連なる一人でもある。
 ムストやアルイエットを排斥しようと女王に直訴していたらしい。

リンデルロットは今、ドレスや下着を破られ胸や秘部をさらけ出した状況で手足を拘束されている。
勿論俺は臨戦態勢に入って、全裸になっているのは言うまでも無いことだが。

リンデルロット(以降『リ』):私に対してこのような事をして許されると思っているの!

なるほど、強気な女だ。許されるとは思っていないからこそ縛っているんじゃないか。
それにこのような強気な女を犯し、蹂躙しつくし、セックス無しでは生きていけないように墜とすのも
また一興だ。俺は決して嫌いじゃない、むしろ好きな部類に入る行為である。
俺は強引に唇を奪うと口内を蹂躙し、胸を揉みしだき、秘部も弄くりまわす。
リンデルロットは暴れて抗おうとするが、俺の力に敵うわけも無く押さえ込まれている。
目にはまだ反抗の意思が残っていることを示している。いいぞ、いいぞ。
こういう目を見るとますます俺は燃え上がり、股間のイチモツもそれに応えるように膨張する。
早くこの女を犯したい。
俺は我慢できずに分身をリンデルロットの股間に擦り付ける。

リ:ひっ、い、嫌ぁ、駄目〜

リンデルロットの悲鳴と抵抗を愉しみながら俺は膣口を探す。
「にちゅ」という音と共に膣口を探り当てたと同時に亀頭を押し込む。
するとすぐに障壁に阻まれた。処女膜だ。
俺は自分でも邪悪だと思うような笑みを浮かべながらそれを突き破る。
ミチミチという音がしそうな抵抗が急に弾け飛んだ。処女膜が破れたのだ。
抵抗を失った亀頭は打ち込んだ勢いをそのままに子宮を突き上げた。

リ:っ……ぁっっ!…痛っ…んっっっ!

リンデルロットは破瓜の痛みに口を大きく開け悲鳴を上げかけたが、それをぐっと噛み締めて声を殺した。
想像以上の痛みだったのか目元には涙が浮かんでいるが、それでも気丈な目つきは変わっていない。
ふふっ、いいぞ。そういう態度は大歓迎だ、俺をますます興奮させる。
その証拠に俺の分身は更に膨張した。

リ:ま、まだ大きく!?

リンデルロットは驚愕しているようだった。
俺は初めての女を貫いたときの満足感に包まれていた。支配欲が満たされるとでも言うべきか。
特に気丈な女を、抵抗する女の処女を強引に奪った瞬間なんかは最高である。
そんな俺はますます愉快な気持ちになり腰を動かし始めた。
逃げられないリンデルロットに対し獣のように激しく腰を振る。
まだ開通直後でリンデルロットが痛みを感じていようが関係ない。
むしろその痛みが女を屈服させる為のいい材料になるというのもあるのだが、抵抗する処女娘を犯し
膣内を己の本能が求めるが如く激しく蹂躙する、それが俺にとって悦びを与えるのだ。
そして存分に肉体を蹂躙して、子宮めがけてたっぷりと射精した。
ドクンッドクンッとリンデルロットは自分の膣内に出されたことを悟った。
膣内に出されることが何を意味するのか、リンデルロットはその意味を悟り身体を震わせ悲鳴を上げた。
そうだ、この悲鳴も心に響くほどに心地よい。
 「まだだ、まだ終わらんよ!」
とリンデルロットに言い聞かせ、俺は再び動き出した。
俺はリンデルロットから反乱計画に関する必要な情報を全て聞き出すまで徹底的に犯し続けた。
情報を全て白状し切った頃にはリンデルロットは既に俺の分身と快楽の虜になりきっていた。
ふっふっふ、この屈服させたときの達成感は何度味わっても良いものだ。

俺はリンデルロットから聞き出した情報の全てをキューベルに話し、反乱分子を全員捕らえさせた。
その反乱分子たちはリンデルロットも反乱に加わっていたと言っていたが、俺はキューベルに
 「味方だから見逃せ」
と情報源が彼女であることも教えて、リンデルロットを解放させた。
今後、彼女には城内での情報源としても働いてもらうつもりだ。
リンデルロットがこちら側についた事で彼女の取り巻きの娘たちも一斉に味方になった。
これで城下・城内での不穏な動きがあればすぐにでも俺の元に情報が届き、潰せるはずだ。

一仕事を終えて本陣へと戻ると『王虎』時代の部下、ゲンドウがやってきた。
ラウに続いてゲンドウも仲間に加わった、頼もしい限りだ。