- ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡 by 管理人
- 自己評価 100点満点中35点
- アニメーションや音声が導入された……のは別にいいのだが、 負荷増大(?)による
- ゲームフリーズというバグは全然いただけない。
- ゲームのプレイ進行リズムを妨げる結果となっているのだから。
- また、支援Aによる後日談の変化どころか、今までの作品にあったクリアー後の
- (普通の)後日談すら無くなっているのは正直不満。
- 戦績も無敗ロードを目指して慎重に進軍してみれば、勝ち星しか表示されず
- 戦闘回数と敗戦数の表示がなくなったのも不満。
- 「ラグス〜」の武器以外では、特効が付いていても、過去作ほどの
- 攻撃力ボーナスがあるようには感じられませんでした。
- ラグス(獣牙族)には炎は有効といわれてても、ファイアーよりサンダーの方が
- 攻撃力があるか、同等だったり……
- 各マップに隠されたある条件を満たせばボーナス経験値が貰え、それによって
- 今まではレベルMaxまで成長させづらかった回復系キャラをレベル上限まで
- 成長させやすくなったのは、システムとして評価したい。
- そして、支援会話も出撃マップ数単位でのカウントとなったので、無理に
- 隣接させながら進軍する必要はなくなったので進軍はスムーズにしやすい。
- だが、先述の通り後日談への影響どころか、後日談そのものが無くなったので
- それを楽しみにしての支援効果付けが出来ないのが残念で仕方が無い。
- スキルは任意のキャラに付けていけるというのが、プレイヤーによる
- 自由性・戦略の計画性を持たせる意味でも良かったと思う。
- 体格のあるキャラで体当たり・ぶちかましをする事により、敵までの
- 足りなかった距離を稼ぐ事もできるのも吉。
- 救助しての受け渡しだと、行動済みになっちゃうからね。
- 戦闘マップは3D化された事により、今までは壁越しだろうが関係なく
- 矢や魔法を打ち込めたが、それが出来なくなったことで防衛しやすくなった。
- その半面、当然ながら攻め辛くもなったが本来はそうあるべきなので
- 特に気にはしていない。
- 私がPCでお気に入りな『幻燐の姫将軍II』もそのシステムだから慣れているし。
- ただ、私の進軍スタイルはハーレムパーティーが基本なので、7章までは
- パラディンのティアマト以外の女性キャラが仲間にいないというのがとても苦痛だった。
- ボス戦闘はシリーズ内で強敵な部類には入る反面、エピローグでのストーリーの
- 不完全燃焼がどうしても評価に響いてしまうのはやむを得ないだろう。
- これを基にした続編が出ないと、ユーザーの不満が爆発するのでは?
- あと、コントローラーでのリセットがなかったのは残念(^^;