Super Speed Racing by 管理人
自己評価 100点満点中2点
……高点数あげすぎたかな?(爆)………いや、マヂで。
SEGAがDCで発売したレースゲームでCARTを舞台にした作品
ツインリンクもてぎでのCARTの前夜祭に湯川専務(当時)が自ら出演し
ゲームを説明、フェルナンデス、トレーシーといったTopレーサー達がプレイし
誉めていたけれど、実際に買ってやってみると失望の連続!!
オーバルではピットインラップ&アウトラップにはCOM車はインベタでスロー走行…
いくら下手な運転しても、結果的にTopになれるので、レースゲームとして面白味がない…
しかも、そのラップ中は当り判定なしだし…
で、COM車同士の接触とかでのフルコースコーションも発生しない。
つまり、プレイヤーが前車にカマ掘って、リヤウイング落したりしない限りグリーンのまま。
しかも、イエロー中はシーンがカットされていきなりリスタート直前になる。
つまり、コーション中のピットイン戦略とかが取れないわけ。
CARTレースとしては致命傷です、コレは。
メガドライブのソフトにも劣ります(マヂで)
この作品の発売2週間前に同じDCで「MONACO GRAND PRIX Racing Simulation2」が
発売されて、コレの出来が非常に良かったために(雑誌評価は低いけど(涙))
この作品の劣悪さが更に際立つ結果となった。
『SEGAに本格派レースゲームを期待するだけ無駄!!』と改めて実感させてくれた作品でした。
(namco作品にも同じような事言ってた気が…)



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